シリコン樹脂塗料の特徴について

シリコン樹脂塗料は最高ランクのフッ素樹脂塗料に下のランクにあたり、建築塗料のなかではグレードが高い塗料です。また実際にフッ素樹脂塗料を採用する戸建住宅は少ないことから、住宅の屋根塗料としては、実質的に最高グレードだと考えることもできるでしょう。

ただしそれはシリコン樹脂塗料のなかでも耐候性の高いとされる塗料を使用した場合のことであって、なかにはシリコン樹脂塗料を使用したのに、5年ほどで塗膜にチョーキングが出てくる塗料もありますので注意しなければなりません。

シリコン系塗料の難しいところは、種類が多く、文字どおりピンからキリというところがあることです(一缶数千円で買えるものから2万円を超えるものまでさまざま)。シリコン樹脂塗料だからというだけで安心せず、使用する塗料がどの程度の耐候性を発揮してくれるか、別の塗装屋さんに確認してみるといった慎重さが本当に必要です。

ウェザーメーターや期待耐久年数などをチェックしてみる
ではどういったシリコン樹脂塗料に注意しなければいけないかですが、耐久性を考えてシリコン系を選ぶのであれば、単純ですが値段の安いシリコン系塗料は避けたほうが良いでしょう。価格を求めるのであれば、もうひとランクグレードを下げて、ウレタン系で良いものをあたったほうが安心かもしれません。

どうしても判断が難しい場合は、塗料のカタログを見ると、ウェザーメーター(耐候性)で何時間クリアなどと書かれていると思いますので、ここをチェックして比較してみてください。まじめな塗装屋さんが勧めるシリコン系塗料のウェザーメーターを見ると、3000時間から3500時間ぐらいになっています。いっぽうでその3分の1程度、1000時間という塗料もあります。ウェザーメーターが見当たらない場合は、期待耐用年数が10年クラスのものなら、シリコン樹脂系の塗料としては合格です。

塗装屋さんには失礼ですが、シリコン樹脂塗料を提案された場合は、その塗料がシリコン系のなかでも良いほうの塗料かどうか、かならず確認するようにしてください。


外壁塗装の適正費用を知るにはどうすればよい?

外壁塗装の価格は、業者によってかなりの差がでますので、
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